パソコン版こっくりさん
大学生の時、私と友達のTはいつも一緒にいた。Tはホラーや怪談が大好きで、いつも怖い話を教えてくれたり、心霊スポットに行こうと誘ったりしていた。だけど、私はどちらかというとそんな話は苦手だった。信じていなかったけど、妙に気持ち悪いという ...
監視する趣味が生んだ恐怖
私は昔から、インターネットで公開されている街のWEBカメラを見て、夜の街を監視するのが趣味だった。もちろん、何か特別な目的があったわけではない。ただ、日常の中で起こる些細な出来事を、他人ごととして眺めるのが好きだったんだ。酔っ払ったお ...
消えた村の灯
それは数年前のことだった。友人と一緒にある村を訪れた時の話だ。村は山間にあり、まるで時が止まったかのような静かな場所だった。古い街並みと、どこか懐かしい雰囲気が心に残り、もう一度行ってみたいと思っていた。
その後、ふとした ...
廃屋の噂
「お前、あの廃屋知ってる?」
健太が突然言い出した。
「ああ、知ってるよ。あの裏山のほうにあるやつだろ?でも、あそこはもう誰も住んでないって聞いたぞ」
俺は興味なさそうに返したが、内心はちょっとだけ興味があ ...
閉ざされた家
その日は、両親が出かけていて、俺が家でひとり留守番をしていた。特に何をするわけでもなく、テレビを見ながらだらだらと過ごしていたが、夜になって急に不安な気持ちがこみ上げてきた。
何かが変だ。さっきまで何の問題もなかったはずな ...









