富士山にまつわる陰謀と噂|誰かが話していた不思議な話たち
富士山は、日本の象徴ともいえる存在だ。美しく、雄大で、信仰の対象にもなっている。一方で、そんな完璧な存在には、昔から妙に気になる「噂」や「陰謀論」もつきまとってきた。
この記事では、私が友人や親戚、そして祖父母たちから聞いた「富士山にまつわる不穏な話」を紹介していきたい。あくまで“聞いた話”である。真偽は定かではないが、読み進めるうちに「もしかして……」と感じるかもしれない。
🗻 噴火の予知夢を見た男
これは地元の友達から聞いた話だ。彼の叔父が、毎年夏に富士山の五合目あたりで登山ガイドをしていた人物らしい。
ある年、叔父は不思議な夢を繰り返し見るようになったという。それは「富士山が大きく爆発し、赤黒い雲が関東一帯を覆う夢」だった。
最初はただの悪夢かと思っていたが、夢の内容は回数を重ねるごとに詳細になっていき、いつしか夢の中で「○月○日、午前4時32分」といった具体的な時刻まで示されるようになった。
そしてその日、何も起こらなかった。
……ただ、登山道の一部が崩落し、十数人が怪我をした。偶然か、それとも予兆か。
🗿 山頂には「立ち入り禁止の扉」がある?
祖母が言っていた。「昔、村の若者が富士山の頂上で“不思議な扉”を見つけたんだってよ」
その扉は岩肌の一部のように見えたが、近づくと金属のような材質で、中央に古い漢字が刻まれていたという。
中に入ろうとしたところ、突然“国の関係者”らしき男たちが現れ、「ここから先は立ち入り禁止」と制止されたそうだ。
彼らは軍服のような服を着ていたが、自衛隊ではなかったという。若者たちはそのまま麓に戻された。
以来、その場所に行こうとしても、なぜか濃霧がかかり、道を見失うという話が絶えない。
👽 富士山地下には宇宙人の基地がある説
これは親戚の叔父が酔っぱらった時に教えてくれた話。
「富士山の地下に、宇宙人の基地があるんだ。日本の防衛システムは全部それとリンクしてる」
と、唐突に話し始めた。
最初はバカバカしいと思ったが、彼が語った内容が妙に具体的だったのが引っかかっている。
曰く:
- 富士山の山体には“偽装された換気口”がある
- 地震観測データの一部が“黒塗り”で公開されているのはそのため
- 山頂付近で定期的に「測量に見せかけた通信」が行われている
彼は「信じるか信じないかは任せるけど、Google Earthで山体の北側を見てみな」と言って笑った。
🛑 古文書に書かれた“富士封印”の真実
祖父が遺した手帳の中に、1枚だけ貼られていた古びた紙がある。
それは、江戸時代後期に書かれたとされる神社の古文書を写したもので、そこにはこう記されていた。
富士の火口、人知れず封印あり。神代の時代より守りし者、今もその下に眠る。
祖父は戦時中、富士山周辺で測量兵として勤務していたらしい。そのとき、偶然その神社でこの文書を見つけたと言っていた。
また、彼は「富士山が噴火したら、それは“中のもの”が目覚めた証」とも言っていた。
私は未だに、その紙の褪せた文字を信じるかどうか決められずにいる。
🚫 富士山ライブカメラに映った“異常”
ネットでたまに話題になるやつだ。
夜の富士山ライブ映像に、山肌から垂直に“光の柱”が立ち上っていたり、空中に“反射しない影”が動いていたり……。
知人が「リアルタイムで見てたけどスクショできなかった」と語っていたのも妙にリアルだ。
最後に
これらの話は、すべて「誰かが言っていた」ものばかりだ。
証拠はないし、信じるかどうかもあなた次第。ただ、富士山という“あまりにも整いすぎた山”には、何か人知を超えたものがある……そう思ってしまうのは私だけだろうか?















